漏洩検知装置を組み込んだ地下タンク

タマダ株式会社が販売しているSF二重殻タンクは、漏洩検知装置を組み込んだ地下タンクです。

従来販売されていたSS二重殻タンクから外殻をFRPに変更しているのが特徴でしょう。

タマダ株式会社ならではの技術を集結したスプレーアップ工法により、FRPにはシームレス加工が施されています。

地下タンク、地下水槽などの設計や製造を手掛ける企業として、豊富な経験と実績、そしてものづくりへの思いにより製品は作り上げられています。

SF二重殻タンクは全国でもトップシェアを誇り、なくてはならない技術を持った企業の一つでしょう。

特にFRPの加工に強みを持ち、他の素材とあわせて使用する独自のノウハウを積み重ねています。

SF二重殻タンクは新しいだけではなく、安心と安全、そしてコストパフォーマンスにも優れています。

独自加工されたFRP層で、より優れた地下タンクとして従来品を上回る製品となりました。

アルコール含有燃料の貯蔵にも使用可能な他、万が一の事態が起こった場合にも圧力計のセットによって素早く異常を発見できるのも魅力でしょう。

また、電気配線工事のみで漏洩検知装置の設置ができるのも、工事者としては嬉しいポイントとなっています。

漏洩検知装置はタンクから漏れが起こった場合に察知し、ブザーで知らせてくれます。

鋼製タンクの強度に加え、圧力計や漏洩検知装置をはじめとした安全面、さらには施工面などにも多数の配慮がされたタンクです。