
核戦争が起きたときに身を守るもの、それが核シェルターです。
日本は北朝鮮の脅威に常にさらされ、中国やロシアも決して安心できる隣国というわけではありません。
自分の身は自分で守らなければならないことを思えば、核シェルターを所有していれば大きな安心です。
ところで、核爆弾で恐ろしいのは、熱風や爆風によって破壊されることだと思っている人が多いのではないでしょうか。
確かに爆心地に近ければ大変な被害を受けることになりますが、熱風や爆風による被害は通常3〜5km以内と言われています。
むしろ、もっと怖いのは死の灰と呼ばれる放射性物質です。
放射性物質は風下にいると100〜3,000km位まで放射性物質が飛んでいき、悪影響を与えると言われています。
株式会社シェルターでは、様々なタイプの核シェルターを取り扱っています。
その中で最もお手軽なものは、家庭用空気ろ過機です。
核爆弾の熱風や爆風は防げませんが、その後の死の灰による影響を無防備の状態にくらべて、最小限に抑えることができます。
ろ過装置が始動すると部屋の中も気圧が高くなります。
それによって汚染された空気は隙間から侵入してくるのを防ぐことができます。
外の空気はしばらく汚染され、うかつに外に出ることができなくなってしまいますのが、部屋の中に2週間程度の食料を備えておけば、部屋の中がシェルターとして機能します。
また放射性物質だけでなく、細菌やウイルスの侵入を防ぐこともできます。